「ソウル→魂のゆくえ」
「ソウル→魂のゆくえ」
何年か前に発売された際に、
師匠より
「読め!」
と手渡された本。
ピーター・バラカン氏による、
ソウル・ミュージック・ガイドである。
60年代をロンドンで過ごしたピーター・バラカン本人による視点から、
ソウル・ミュージックの歴史を語る内容で、
マニアックになり過ぎず、実に読みやすくタメになる本。
先ごろ改定版が発売され、
文章の方も追記、修正されていることで、
読んでみました。
サウンド的なトコはともかく、
英語が直感的にわからないおいらには、
ソウル(魂)がこもった歌詞などは、
本質がどうにも伝わらない部分があります。
が、そこは英語が母国語であるピーター・バラカン氏。
わかりやすい言葉で解説してくれます。
スモーキー・ロビンソンの詩人ぶりも、なるほどなぁーと思わせてくれます。
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とにかくわかりやすい本、
是非とも読んでいただきたい1冊ですね。
2008.11.24 | Comments(0) | Trackback(0) | おすすめ本
