ドクター・フィールグッドのちょっと意外な選曲
クロウダディズ(THE CRAWDADDYS)の
1979年に発売されたEP『 FIVE BY FOUR 』でカバーされている
典型的なビート・ガレージ曲《 Pretty Face 》。
ハープがブリブリと唸って突っ走る強力なサウンドですが、
オリジナルは60年代のブリティッシュ・ビート・バンドである
ビート・マーチャンツ(BEAT MERCHANTS)。
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超グレイトな編集盤『 RHYTHM & BLUES AT ABBEY ROAD 』で聴くコトができますが、
クロウダディズがカバーした1970年代末では相当レアな曲だったハズ。
サスガですなぁ。
さらに驚きは、あのドクター・フィールグッドもジッピー時代に
アルバム『 LET IT ROLL 』で《 Pretty Face 》をカバー。
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しかもこのアルバムも1979年の発売。
なにか関連でもあるのでしょうか?
ドクター・フィールグッドにしては、ちょっと意外なマニアックな選曲で
いったい誰なんでしょう?
この曲を持ち出してきた人は?
2008.10.11 | Comments(0) | Trackback(0) | ブリティッシュ・ビート・クラシックス
