ジョニー・キッドのBBC
元祖ブリティッシュ・ビート!
ジョニー・キッド&ザ・パイレーツのBBC盤を聴きました。
『アット・ザ・BBC / ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ』
UNRELEASED BBC SESSIONS 1959-1961 / JOHNNY KIDD & THE PIRATES
この盤、ちょい注意点ですが、
この音源はミック・グリーン在籍時のパイレーツではありません。
なので、ジョニーもフランクもいない初期の頃です。
・・・ということをふまえての、このBBC。
1959年から1961年の4回分の出演を収録。
主役はもちろんジョニー・キッド。
やっぱ歌がウマイっすね。
よく知りませんが、やっぱエルヴィス・プレスリーあたりの影響大なんでしょうか。
そんな雰囲気があります。
しかし、代表曲《 Pease Don't Touch 》なんて聴くと、
あー確かにブリティッシュ・ビートの元祖だなぁと改めて感じますね。
この曲、ジョニー・キッドのオリジナルというのもポイント高し。
パイレーツのプレイなんですが、BBCということもあってか、
無難にまとまってます、という感じで、
個人的には、ちょいと物足りないかな。
あっ、それと国内盤なんですが
輸入盤に帯、日本語解説書を付けた仕様なんですが、
日本語解説が内容はともかく、
いかにも普通にコピーしたもので、かなりチャチイです。
歌詞や対訳もありません。
▽『アット・ザ・BBC / ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ』
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2008.10.03 | Comments(0) | Trackback(0) | ブリティッシュ・ビート・クラシックス
