ドクター・フィールグッドのライヴ盤「LIVE IN LONDON」が曲追加して再発!
ドクター・フィールグッドのライヴ盤が
2月に再発されるようです。
ヴォーカルは親分リー・ブリロー、
ギターがスティーヴ・ウォルインとなっての初アルバムにして
タイトルまんまロンドン The Town & Country Club、
1989年6月21日のライヴを収録した、
『 LIVE IN LONDON / DR. FEELGOOD 』
がリマスター、
さらにジャケを変え曲順をライヴ通りに戻して、
現行のアルバムには未収録だった曲も追加されるらしい。
おいらがドクター・フィールグッドを初生体験したのも、
このアルバムで聴けるギターがスティーヴの時代で、
あのウィルコ・ジョンソンとの競演来日という恐るべしものだった!
個人的にウィルコ・ジョンソンの大ファンだったから、
・・・ウィルコのいないドクター・フィールグッドなんて・・・
・・・「Goin' Back Home」はウィルコのギターでなきゃぁ・・・
とその頃はナナメだったのですが・・・
あんまりにもカッコよかったんで、そりゃぁブッタまげ。
そんな時期のサウンドなんで、
結構思い入れある胸キュンなライヴ盤。
なんといっても迷走気味だったドクター・フィールグッドを
ブルース、R&B にキッチりと戻したのスティーヴの功績はでかい。
そしてこれまで意識的に避けていたであろう
ウィルコ作ナンバーの収録もあり。
親分もガッツ満点、
って事で、地味ながら楽しみな1枚です。
収録曲:
[1] Best In The World
[2] Hog For You Baby
[3] King For A Day
[4] You Upset Me Baby
[5] As Long As The Price Is Right
[6] Roxette
[7] Homework
[8] She Does It Right
[9] Baby Jane
[10] Quit While You're Behind
[11] Back In The Night
[12] Milk & Alcohol
[13] Shotgun Blues
[14] Mad Man Blues
[15] See Ya Later Alligator
[16] Band Intros
[17] Down At The Doctors
[18] Route 66
[19] Goin' Back Home
[20] Boney Maronie/Tequila
[21] Lee Thanks
[22] Let's Have A Party
MSIより国内仕様も出るようです。
『 ライヴ・イン・ロンドン / ドクター・フィールグッド 』
⇒ Amazonの詳細
2013.01.18 | Comments(2) | Trackback(0) | パブロック
