ウィルコ・ジョンソンのビートルズ・カバー
ウィルコ・ジョンソンのビートルズ・カバーを収録した
珍品CDを紹介。
タイトルは「LET IT BE REVISTED」。
どうやら「Mojo Magazine」の October 2010 号に
付いていた特典ディスクらしいのですが、
おいらはディスクのみの入手。
これの12曲目になぜかボーナス・トラック扱いとして
「One After 909 / Wilko Johnson」
が収録。
そのサウンドはというと、
これまた珍な仕上がり。
ベースはノーマンなのかな?と思うほど、
地味なフレーズにサウンド。
ドラムもディラン?にしては、
ちょっと下手かも(失礼・・・)
ヴォーカル、ギターに関してはウィルコそのものですが、
リズム隊の雰囲気が異なるからか、
なんとなくいつもと違った感じ。
2010年7月の録音らしいのですが、
ほとんどリハ無しで、
「いっせーの、セッ!」
てな仕上がり。
強烈におススメはしませんが、
珍好きなファンには突っ込みところがあって楽しめます。
どこかで見かけた際にはどうぞ。
ほか全収録曲は、
[1] Two Of Us / John Grant
[2] Dig A Pony / Dennis Locorriere
[3] Across The Universe / Phosphorescent
[4] I Me Mine / Dig It / Beth Orton
[5] Let It Be / The Amorphous Androgynous
[6] Maggie Mae / CW Stoneking
[7] I've Got A Feeling / The Besnard Lakes
[8] One After 909 / James Apollo
[9] The Long And Winding Road / Judy Collins
[10] For You Blue / Pete Molinari
[11] Get Back / The Jim Jones Revue
BONUS TRACK:
[12] One After 909 -/ Wilko Johnson
"Dig It"がありません・・・
2011.11.05 | Comments(2) | Trackback(0) | パブロック
